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アフリカ東部最大の蓄電池併設型太陽光発電システム、英社が設置

2016/03/17 10:08
大場 淳一=日経BPクリーンテック研究所
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英Solarcentury社が太陽光発電システムを設置するケニア・ナイロビの国際昆虫生理生態学センター(ICIPE)
図1 英Solarcentury社が太陽光発電システムを設置するケニア・ナイロビの国際昆虫生理生態学センター(ICIPE)
(出所:Solarcentury)
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 英Solarcentury社は3月11日、ケニアの首都・ナイロビの国際昆虫生理生態学センター(ICIPE)に総出力1154kWの太陽光発電システムを設置すると発表した(図1)。定置型蓄電池を併設するのが特徴。

 Solarcentury社によると、太陽光発電に併設する定置型蓄電池としては東アフリカで最大のものになるとみられる。

 同社が設置する太陽光発電システムは、ICIPE のDuduvilleキャンパスとThomas Odhiamboキャンパスの2カ所となる。

 Duduvilleキャンパスでは、屋根上とカーポートに設置し、Thomas Odhiamboキャンパスの方は、屋根上のみとなる。

 Solarcentury社はシステムの設計から、技術、調達、施工および今後5年間の運営と保守(O&M)までを請け負う。社員8人から構成される同社の東アフリカ事務所がプロジェクトを推進し、英国本社がサポートする。

 このプロジェクトはスイス開発協力庁(SDC)が資金面で支援しており、ICIPEの「グリーニング・プロジェクト」の一環となっている。これにより、同センターの再エネ導入や省エネ、節水などを目指しており、全体として同センターの温室効果ガス排出量を削減し環境に優しい運営を行うことを目標としている。

 Solarcentury社は、アフリカ東部で最大規模となるメガソーラー(大規模太陽光発電所)やナイロビのショッピングモール向けにソーラー・カーポートなどを建設した実績がある。

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