韓国Samsung SDI社は、2020年ごろまでに、1回の充電で電気自動車(EV)が600km走れるリチウムイオン電池を開発する方針を明かした。同社が2016年から供給する予定の電池はEVが300km走行できる性能を備える。2020年ごろの実現を目指す電池はこれに比べて、エネルギー密度が2倍近く高まることになる。
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