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HOME新産業IoT > サトー、工程内レーザー印字の技術を持つ英社を傘下に

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サトー、工程内レーザー印字の技術を持つ英社を傘下に

感熱発色顔料を使いマーキング、カラー版を2019年に実用へ

  • 宇野 麻由子
  • 2017/03/13 14:40
  • 1/2ページ

 タグプリンターやRFIDリーダーなどの自動認識技術を手掛けるサトーホールディングスは、感熱発色顔料を使ったレーザーマーキング技術を持つイギリスのベンチャー企業、DataLase社を2017年1月に子会社化したと発表した。

段ボールへの印字例。
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 同技術はインラインデジタルプリンティング技術の1つで、箱やラベルにグラビア印刷などの従来技術で感熱発色顔料を含むインクを印刷(塗布)しておき、後工程でCO2レーザーなどを使って高速でマーキングする。後工程でのマーキング時にインクなどの消耗品が不要で、従来のレーザーマーカーのような飛び散りもない利点がある。生産ラインのほか、流通センターや売り場での印字も可能で、製品へのパーソナライズ化した情報の付加が可能になる。

ライン上で印字する様子を紹介した動画の1コマ。段ボールの四角く色が変わっている部分が感熱発色顔料を含むインクを塗布した部分。2行目の文字が印字されつつある。
[画像のクリックで拡大表示]

 現在、同技術は食品大手のスイスNestle社や消費材大手の英蘭Unilever社など、欧州のメーカーを中心に採用が始まっている。主に高精細インクジェットの代替としてロット番号や消費期限の記載に使われている。

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