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伊佐市に「夜間売電型メガソーラー」、6.5MWhの蓄電池に全量充電(page 3)

太陽光発電を安定電源化、エネルギー地産地消の核に

2017/03/07 15:36
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
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建設費用7億円に補助金を活用

 今回の伊佐市のプロジェクトでは、中央物産(岐阜県中津川市)がEPC(設計・調達・施工)サービスを担当し、DC/DCコンバータ内蔵型PCSと全体システム設計はYAMABISHI(東京都大田区)、Liイオン蓄電池は韓国LG化学製を採用した。

 建設費は約7億円で、そのうち約2億4000万円を政府の補助金制度を利用した。経済産業省が予算化した「再生可能エネルギー接続保留緊急対応補助金(再エネ発電事業者のための蓄電システム導入支援事業)」で、環境共創イニシアチブ(SII)を通じて募集したもの。

 林建設は、FITの開始する以前から、再エネ開発に取り組んでおり、現在、「ハヤシソーラーシステム高柳発電所」のほかにも2カ所のメガソーラーなど、7サイトで太陽光発電所を建設・運営している。

 林隆秀社長は、「雇用を生み出して地域を活性化するには、公民連携によって新たな事業を展開することが需要。蓄電池併設型メガソーラーもその1つ。不安定な太陽光を安定的に供給でき、エネルギー地産地消の実現に貢献できる」と話す。

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