ヤンマーはプレジャーボートの船体を軽量化可能なガラス繊維強化樹脂の新しい成形技術を開発、「ジャパンインターナショナルボートショー」(2017年3月2~5日、パシフィコ横浜)で明らかにした。通常の成形法(ハンドレイアップ)に比べて、製品の剛性を維持したまま、樹脂の量を大きく減らせる他、ガラス繊維の量も若干減らせる。船体全体に採用した場合、20%程度の軽量化を見込めるという。
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