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HOMEエネルギー > 89万円の家庭用蓄電池、Looopが発売

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89万円の家庭用蓄電池、Looopが発売

  • 加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
  • 2017/03/02 19:00
  • 1/1ページ
約89万円に設定した家庭用蓄電池
(出所:日経BP)
[画像のクリックで拡大表示]
家庭における使用例
(出所:Looop)
[画像のクリックで拡大表示]

 再生可能エネルギーなどを手掛けるLooop(東京都文京区)は、PV Expo(太陽電池展)2017(3月1日~3日開催)において、家庭用の蓄電池「Looopでんち 家庭用」を出展した。4月11日に先行予約を開始する。

 気象条件によって生じる太陽光発電などの出力変動を吸収し、電力としての安定性を確保する手法として蓄電池の必要性が高まっている一方、現状の蓄電池は高価なため、導入の障壁が高い。

 中でも、家庭用は、2019年度から順次、太陽光発電の余剰買取期間が終了することから、蓄電池の需要が高まると予想されている。

 こうした需要に対して、既存の家庭用蓄電池の中心価格帯である150万~250万円に対し、「Looopでんち 家庭用」は89万8000円(税抜き、施工費・通信費などは除く)で販売する。業界最安値クラスの価格とする。

 リン酸鉄Liイオン蓄電池で、容量定格は4.0kWhとなっている。

 この容量は、太陽光発電システムを導入している家庭において必要な容量を調査・分析し、設定したとしている。

 運用時には、同社の発電実績の知見を基にした発電量の予測や、電気小売事業で培った需要予測、地点別の天気予報などのデータを基に、人工知能も活用し、それぞれの家庭に最適な充放電を自動で制御するとしている。これによって、コストメリットを最大化できるとする。

 蓄電池だけでなく、パワーコンディショナー(PCS)、サーバーも日本製としている。

 今後、住宅用発電システムと連携させたLooopの新電力の新たなプラン「Looop でんき+(プラス)」と絡めたセットプランも用意する予定という。

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