ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業など手掛ける SB エナジー(東京都港区)は、出力約5.7MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)が広島県に完成したと発表した。3月1日から営業運転を開始した。
名称は「ソフトバンク広島世羅ソーラーパーク」。同県世羅郡世羅町小国の私有地約9万9000㎡(約9.9 ha)に建設した。年間発電量は約 597万3000kWhを見込み、これは一般家庭約1659世帯分の年間電力消費量に相当する。
EPC(設計・調達・施工)サービスは、九電工が担当した。太陽光パネルは、東芝製、パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製、架台は、日本ヒルティ製を採用した。