富士電機は、データセンターのサーバー用バックアップ電源システムの新製品を開発し、販売を始めた。2018年度に20億円の売上を目指す。 同システムは、サーバーラックに対して交流(AC)で供給された電力を、サーバーの稼働に必要な直流(DC)に変換して電力を供給する。従来3回必要だった電力変換を 1回に減らしたことで、既存システムに比べて電力損失を8%減らせるという。
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