東京大学は2017年2月3日、原子間力顕微鏡(AFM)を用いて原子間に働く微小な力を検出することで、水分子同士が結びついたネットワーク構造を極めて高い空間分解能で可視化することに成功したと発表した。水分子ネットワークにおける末端や欠陥などの局所構造は、ネットワークの成長や構造変化の起点、および化学反応の活性点となることが知られおり、AFMを用いることで、従来の実験手法では分からなかった、さまざまな水分子ネットワークやその局所構造の組成を解明できるという。

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