東京工業大学 准教授の長谷川修氏が代表取締役を務める人工知能技術のベンチャー企業SOINN(ソイン)は、産業革新機構と西武しんきんキャピタルを引受先とする第三者割当増資を実施し、合計3億円を調達した。このうち2億5000万円が産業革新機構の出資である。今回の出資を受けて経営面での人材の補強などを検討し、早期に同社の技術を業界標準にしていくことを目指すという。
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