太陽光パネル大手の中国ジンコソーラーホールディングは1月18日、茨城県にある出力約7.55MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に、自社製の太陽光パネルを供給したと発表した。
発電事業者はIP筑西ソーラー発電で、EPC(設計・調達・施工)サービスは大和ハウス工業が担当した。
メガソーラーは、茨城県の西部にある、筑西市に立地する。近くには複数の河川が流れ、夏季は雨が多く、湿度が高い地域という。
こうした環境に設置するパネルとして、発電効率に加え、耐湿性などを理由に、自社製パネル「JKM265P-60-J Eagle」が選ばれたと強調している。2万8512枚のパネルを供給した。