トラック3台が列を成して高速道路を一定の間隔で走る——。大手商社の豊田通商は、経済産業省などの国家プロジェクトを受託し、トラックの隊列走行の実証実験を始める。国内4社のトラックに共通の仕組みを導入して足並みをそろえる。期間は2018年1月23〜25日、新東名高速道路の浜松SA(サービスエリア)から遠州森町PA(パーキングエリア)間で実施。狙うのは自動運転時代に合わせた効率的な輸送手段の確立だ。
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