大日本印刷は、射出成形と同時に触感を付与できる加飾フィルムを開発した(図1、ニュースリリース)。射出成形と同時にその熱圧を利用して樹脂成形品と加飾フィルムを貼り合わせる加工(同時加飾成形)において、表面に凹凸(テクスチャー)を形成し、さまざまな触感を表現する。同社は開発品を、自動車や航空機の内装材などに向けて展開する。
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