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HOMEエネルギーメガソーラー > 少人数の「ドローン教習」、太陽光など用途別に内容を構成

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少人数の「ドローン教習」、太陽光など用途別に内容を構成

  • 加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
  • 2017/01/17 19:34
  • 1/1ページ
少人数の教習で効果を上げる
(出所:CLUE)
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太陽光発電向けの教習の例
(出所:CLUE)
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土木向けの教習の例
(出所:CLUE)
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特殊撮影向けの例
(出所:CLUE)
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 ドローン関連サービスを手掛けるCLUE(東京都渋谷区)は1月17日、ドローンに関する教習サービスの提供を開始したと発表した。太陽光発電向けなど、要望に応じて教習をカスタマイズする。

 ドローンを使ったサービス提供を検討している企業が増えているが、ドローンを購入しても、サービスに必要な技術や知識を習得することは容易でない。ドローンを手掛ける企業が、運用面まで請け負う場合も出てきているが、派遣できる人材に限りがある。

 そこで、最近では、顧客に必要な知識や技術を学ぶ場を提供する教習サービスが増えてきている。

 CLUEの教習サービスでは、顧客の要望に応じて、基礎講習や応用分野別の教習をカスタマイズできるという。少人数制やマンツーマンレッスン、機材購入支援、フォローアップトレーニングなどにも対応する。

 ドローンに関する基礎的な知識や操縦の技術を学ぶ以外に、要望に応じて身に付けたい技術を集中的に学べるとする。

 大人数での教習では、実技の操縦時間が短くなったり、不明な点を質問しにくかったりする。今回の教習サービスでは、少人数制のため、こうした課題を解消できるという。

 一般的な教習では扱えない、大型のドローンの操縦方法、自動航行アプリケーションやデータ加工ソフトウェアの使い方も教習する。

 分野別の教習サービスの例として、太陽光発電所向けでは、太陽光パネルの点検に適した機体とカメラ、ソフトウェアの選定のほか、赤外線カメラを搭載したドローンの運用方法を教習する。

 土木測量向けでは、測量に適した機体やカメラ、ソフトウェアの選定から、国土交通省が推進しているICT(情報通信技術)を活用した建設である「i-Construction」に対応したドローン運用方法、データ解析ソフトウェアの使用方法、自動航行アプリケーションの設定・使用方法などで構成する。
 
 不動産の物件検査向けでは、特殊カメラを使用した建物診断、場所や環境に応じた機体の選定と安全運用方法。特殊映像撮影向けでは、大型機の設定と運用方法、ジンバルの調整やカメラの選定と設定、空撮静止画の作成・撮影方法、撮影技法の習得などで構成する。

 また、災害活用向けでは、夜間飛行訓練と飛行環境の構築、夜間飛行と目視外飛行の訓練など。包括申請取得向けの短期集中型では、国土交通省から飛行許可を取得するための訓練、10時間以上飛行、個別座学講座などを集中的に実施する。

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