安全祈願祭で鍬入れする竹内一弘社長
安全祈願祭で鍬入れする竹内一弘社長
（出所：JRE）
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　再生可能エネルギー発電事業者のジャパン・リニューアブル・エナジー（東京都港区：JRE）は2016年12月1日、秋田県において、出力約16.9MWのメガソーラー（大規模太陽光発電所）「JRE 能代三種太陽光発電所」の建設工事の安全祈願祭を開催したと発表した。

　同社は、米ゴールドマン・サックス・グループと、森トラスト・ホールディングスの森章社長が設立したMAプラットフォーム（東京都港区）による合弁会社の傘下の企業である。

　秋田県能代市と山本郡三種町にまたがる土地に立地する。敷地面積は約30haで、太陽光パネルを約5万9000枚並べる。

　発電事業者は、JREの設立した特定目的会社（SPC）「合同会社 JRE 能代三種」となる。

　2017年12月に竣工を予定している。稼働後の年間発電量は、一般家庭約4800世帯分の消費電力を賄える量を見込んでいる。