シニアの健康に対する関心は高く、健康管理を目的とした商品やサービスの支出は増加している。一方、スマートフォン向けサービスはシニアにとって操作が難しいなど、いまだに抵抗感が強いという。
そこで、今回の業務提携では、シニアが一人で手軽に健康管理できるサービス開発を目指す。具体的には、エムティーアイの健康情報サービスに関する知見と、富士通コネクテッドテクノロジーズのシニア向けスマートフォンの知見を活用する。
第1弾として、生活の中で手軽に運動ができるゲーム性の高い「Lalasia(ララしあ)」を開発した。シニア向けSNS「らくらくコミュニティ」の会員に向けて2018年1月16日に提供を開始する。随時、食事の管理などサービス拡充を図る考えである。