Apartment kitの利用イメージ
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first callの相談画面イメージ
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 オンライン健康相談サービス「first call」を提供するMediplatは、IoT賃貸経営プラットフォーム「Apartment kit」を開発するRobot Homeとの業務提携を発表した。Robot Homeは、IoTアパート経営プラットフォーム「TATERU(タテル)」を開発するインベスターズクラウドの子会社。今回の業務提携により、IoTアパートメントの入居者向けに「first call」のオンライン健康相談を導入する。

 first callは、日常生活における自身や家族の健康上の不安や悩みを、チャットやテレビ電話で医師に相談ができるオンライン健康相談サービス。全12科目の相談に医師が実名で回答する。

 Apartment kitは、誰でも簡単にIoTの賃貸住宅を提供できるIoTサービス。入居者は、室内に設置されたタブレット型のセントラルコントローラーを活用して各種IoT機器を操作できる。また、入居者の毎日の生活をチャットでサポートするロボットコンシェルジュや、ライフスタイルに関わる様々なコンテンツを提供する入居者向けサービス「Benefit」を搭載する。

 今回の提携により、Benefitにfirst callのオンライン健康相談が導入される。入居者は、日々の生活における健康上の不安や悩みを、自宅からいつでも気軽に医師に相談できるようになる。また、Robot Homeが「TATERU」のIoTアパートメントにOEM提供する「TATERU kit」のBenefitにも、同様にfirst callが導入される。