トヨタ自動車とマツダは2018年1月10日(米国現地時間)、米アラバマ州に合弁工場を立ち上げると発表した。新工場の生産能力は年間30万台を見込み、トヨタは「カローラ」を、マツダは北米市場向けの新型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)を15万台ずつ生産する計画だ。両社の折半で約16億ドル(1ドル=112円換算で1792億円)を投資し、2021年の稼働を目指して建設を進める。

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