ロームの子会社であるラピスセミコンダクタは、世界各国のスマートメーターに向けたサブGHz対応の無線通信IC「ML7345」を発売した。対応する周波数帯域は160M〜960MHzである。920MHzを利用する日本国内の「ARIB STD-T108」規格や、160M/433M/868MHzを利用する欧州の「Wireless M-Bus」規格、470M〜510MHzを利用する中国の「Q_GDW347.3」規格、75M〜960MHzを利用する「IEEE 802.15.4g」規格などに対応する。具体的な用途としては、スマートメーターのほか、ホームセキュリティー機器、ビルセキュリティー機器、火災報知器、ガス警報器、クラウド対応の農業システムなどを挙げている。

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