東芝デバイス&ストレージは、オン電流が最大0.4Aと大きく、阻止電圧が+200Vと高いフォトリレー「TLP3145」を発売した。パッケージは、外形寸法が4.4mm×3.9mm×2.1mm(端子部を含まない)と小さい4端子SOPである。同社最新世代のトレンチ型MOSFET技術「U-MOSVIIIプロセス」を適用することで、小型パッケージに封止しながらも、+200Vの中耐圧で0.4Aと大きい容量を実現した。プログラマブル・ロジック・コントローラー(PLC)などの産業機器やビル・オートメーション・システム、半導体テスター、セキュリティー関連機器などに向ける。
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