日本電波工業は、外形寸法が1.2mm×1.0mm×0.35mm(12010サイズ)と小さいGNSS向け温度補償回路付き水晶発振器(TCXO)「NT1210AA」を開発した。サンプル出荷は2017年12月に、量産は2018年6月に開始する予定だ。重さは0.0015gである。1612サイズの同社従来品と同等の周波数温度特性を維持しつつ、小型化と低背化、軽量化を実現したという。「外形寸法は業界最小」(同社)。周波数温度特性は±0.5ppm(使用温度範囲が−40〜+85℃での最大値)である。GNSSに対応したスマートフォンやタブレット端末、ウエアラブル機器などに向ける。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。