東芝は、最大5.0Aの電流制御が可能な8端子DIP封止のフォトリレー「TLP3547」を発売した。フォトリレーは、入力部のLED素子と出力部のMOSFETで構成されたデバイスで、メカニカル(機械式)リレーの置き換えに向けたものだ。「固体リレー」や「フォトMOSリレー」などとも呼ばれる。「5.0Aという制御可能な電流量は、8端子DIP封止品では業界最大」(同社)という。耐圧は+60Vである。機械式リレーの置き換えのほか、HVAC機器のサーモスタット、ネットワーク機器の電源制御、FA機器、ACサーボ、汎用インバーター、プログラマブル・ロジック・コントローラー(PLC)などに向ける。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。