米Texas Instruments(TI)社は、放射線耐性を備えたDDRメモリー終端用リニアレギュレーターIC「TPS7H3301-SP」を発売した。DDRやDDR2、DDR3、DDR3LP、DDR4といった仕様に準拠する。宇宙衛星に搭載するシングル・ボード・コンピューターや固体レコーダーなどに向ける。特徴は、実装面積が9.60mm×11.0mmと小さい16端子デュアル・セラミック・フラットパック・パッケージ(CFP)に封止した点にある。スイッチング方式のレギュレーターICに比べると、実装面積を約半分に削減できる。このため、小型化と軽量化が可能になり、宇宙衛星の打ち上げコスト削減に貢献できるという。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。