伊仏合弁STMicroelectronics社は、入力オフセット電圧を25μV(+25℃における最大値)に抑えたオペアンプを2個集積したIC「TSZ182」を発売した。入力オフセット電圧の温度ドリフトは、−40〜+125℃の動作温度範囲において0.1μV/℃(最大値)と小さい。スイッチング素子をオン/オフさせてアナログ入力信号を変調することで、入力オフセット電圧とその温度ドリフトをゼロ補正する「チョッパー技術(チョッピング技術)」を採用した。いわゆる「ゼロドリフトアンプ」である。人体の状態を検知するモニター機器や、血糖値計、産業用センサー機器、FA機器、ローサイド電流検出用途などに向ける。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。