燃料電池の研究開発を手がける英Intelligent Energy社は、ドローンの補助動力向けに、水素燃料電池の試作品を製作した。開発した軽量の燃料電池セルを既存の電池と組み合わせると、現在は最大飛行時間が20分程度にとどまるドローンも多いなか、これを数時間レベルまで延ばせるという。また、現在は1~2時間ほどかかりがちな再充電の時間も、平均で約2分に短縮できるとする。

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