VR(バーチャルリアリティー)空間でテレビコマーシャル(CM)を視聴した人の心がどう動いているかを推定するサービスが登場した。視線や脳波、心電心拍などの生体反応と視聴前後のアンケート回答を結びつけて視聴者の反応を解釈し、CM映像を評価する。CMの企画・制作を行うAOI Pro.など7社が共同で開発した。視線追跡機能を備えたVR用ヘッドマウントディスプレー(HMD)を使うことで、従来のディスプレーと据え置きカメラを組み合わせる方法に比べて、高い精度で視線が分かるという。加えて、HMDの場合、VR空間に没入し、集中して映像を視聴しやすくなるので、より正確に脳波などの生体情報を取得するのに向くとする。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。