業務用機器向けコネクタなどを扱う本多通信工業は、10Gbpsの高速伝送を可能とするプラスチック光ファイバー(GI型POF)に向けた、伝送モジュールのコンセプトモデル2種と、専用カット工具を開発した。2020年に向けたテレビ放送や高画質化が進む医療画像など、いわゆる「8K超高画質」の用途で機器間の配線などにGI型POFのニーズが高まるとみる。GI型POFのケーブル自体は、慶應義塾大学理工学部教授の小池康博氏が中心となって開発している。今回の開発により、GI型POFを実用する上で必要となるコネクタや現場でのカット工具がそろった形だ。

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