中国の大手太陽光パネルメーカーであるトリナ・ソーラーは11月23日、太陽光パネルの累計出荷出力が15GWを超えたと発表した。

 2005年に最初の太陽光パネルを出荷し、2015年第3四半期中に達成した。市場シェアは、2005年の約1%から、2015年は10%を超えると予測している。

 同社では、出荷量を拡大する一方、営業利益の改善を続け、設備投資の負担を抑え気味にして財務面での規律の維持に努めていると強調している。