ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業などを手掛けるSBエナジー(東京都港区)は、10月1日、和歌山市木ノ本に出力約1.3MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、営業運転を開始したと発表した。

 発電所名は、「ソフトバンク和歌山木ノ本ソーラーパーク」。和歌山ゴルフ場(和歌山市)が所有する約2.5 haの土地に建設した。年間予想発電量は、一般家庭約422世帯分の電力消費量に相当する約152万kWhを見込んでいる。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、九電工が担当した。太陽光パネルは東芝製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製、架台はセンスアンドケイズ製を採用した。