中国の大手太陽光パネルメーカーのジンコソーラーホールディングは9月28日、メキシコで最大となる、出力49.8MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に太陽光パネルを供給すると発表した。
メガソーラーは、メキシコ北部にあるドゥランゴ州(State of Durgango)に立地する。
メキシコにおいて、国営電力網(National Power System)に連系する初めての太陽光発電所になるという。
2015年中に出力49.8MWのメガソーラー全体が稼働を開始する予定で、現在は第1期分の第2段階の施工中としている。
メキシコEosol Energy de Mexico社が開発している。プロジェクト管理はメキシコTSK Electronica y Electricidad社が担当しており、ジンコソーラーはTSKに納入する。