完成イメージ
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(出所:ナカノフドー建設)
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 中堅ゼネコンのナカノフドー建設は、埼玉県東松山市に出力約1.5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、8月3日から発電事業を開始したと発表した。同市大字松山にある社有地を活用した。発電所名は、「ナカノフドー東松山メガソーラー」。

 敷地面積は約2万6000m2となる。保有資産を有効活用するとともに、太陽光発電事業の運営ノウハウを建設事業に還元し、ソリューション営業を強化する。

 EPC(設計・調達・施工)サービスはユアサ商事が担当し、太陽光パネルはカナディアン・ソーラー・ジャパン製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。年間約152万kWhの発電量を見込む。