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HOME有料会員向けトップ > 第19回:砂型用3Dプリンターに新材料、1600℃超の溶融金属を鋳造可能に

日経ものづくり 2017年5月号

世界に見る3Dプリンティングのインパクト

第19回:砂型用3Dプリンターに新材料、1600℃超の溶融金属を鋳造可能に

  • 中山 力、野々村 洸
  • 2017/04/28 00:00
  • 1/5ページ

出典:日経ものづくり、2017年5月号、pp.112-115(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 3Dプリンティングの活用として、造形物を型として使う方法がある。いわば、既存工法と併用する間接的な活用だ。鋳造や射出成形、プレス成形など型を使う従来工法は多い。形状の自由度を生かした冷却性能の向上や、3Dデータとの連携による工程短縮を図れる。それでいて、従来工法で使われている材料をそのまま使えるのが大きなメリットだ。

 その中で、金属を鋳造するための砂型を造形できる3Dプリンターを今回は取り上げる。3Dプリンティングで型を造形することで木型を加工するときの工具の干渉や、木型から砂型へ転写するときの抜き勾配といった制約がなくなる。造形後に未硬化の砂を排出することさえできれば、従来は造れなかったような形状の砂型を造形することも可能だ。

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