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日経ものづくり 2017年6月号

レポート

複数部品を連続造形できる3Dプリンター、マスカスタマイズ品も効率的に生産

  • 吉田 勝
  • 2017/06/01 00:00
  • 1/3ページ

出典:日経ものづくり、2017年6月号、pp.30-31(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 米国とイスラエルに本社を置く3DプリンターメーカーのStratasys社は、開発中の新しい付加造形システム「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」を、2017年5月に発表した(図1)*1。複数の小型3Dプリンターをクラウドベースのソフトウエアで管理するとともに、各プリンターに造形物を自動排出する機構を設けることで、多種多様な部品をオペレーターによる手作業なしで連続的に造形できる。量産装置やマスカスタマイゼーションへの対応を強く意識したシステムだ。

*1 Stratasys社は、米ピッツバーグで開催された付加製造(AM)技術の展示会「RAPID+tct」(2017年5月8〜11日)会場で新システムの発表会を行い、実機を披露した。

図1 Stratasys社の連続造形システム「Continuous Build 3D Demonstrator」
小型3Dプリンター(セル)3台を積み重ねたものを1ユニットとし、ユニットを増設することによって造形能力を拡張できる。写真は、3ユニット・9セル構成。接続できるユニット数に上限はない。
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