耐熱塗料メーカーであるオキツモ(本社三重県名張市)は、電子部品などで生じる熱を樹脂の外へ透過させて放出できるアルミニウム(Al)合金製放熱材を開発している。2017年度上期から5cm角の放熱材を月当たり1000枚ほどで社内試作を開始し、2018年度から月当たり100万規模での量産を目指す。
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