IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)など最先端のITによって工場をスマート化(知能化)する動きが国内外で進んでいる。2016年3月14日に開催されたシンポジウム「FACTORY 2016 Spring」では多くのキーパーソンが登壇し、スマート工場に関する最新の動向や事例を紹介した(図1)*1

*1 主催は、日経ものづくりと日経テクノロジーオンライン。

図1 FACTORY 2016 Springの会場
図1 FACTORY 2016 Springの会場
メーカーの生産部門の役員や幹部社員を中心に、600人以上の聴講者が詰めかけた。写真:菊池くらげ
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