写真は、キョーワハーツ(本社横浜市)が発売する2 穴式のファイル(バインダー)「NOUQUE(ヌーケ)」。最大の特徴は、どの位置にある書類でも抜き差しできることだ。抜きたい書類が奥にあっても、手前にある紙をどかす必要がない。実は、書類には単純な穴ではなく、端から細い切り込みを同時に入れてある。抜く時には綴じるための棒(綴じ足)の状態が変わり、書類の切り込み部分が綴じ足をすり抜けるという仕組みだ。さて、綴じ足の状態はどう変わるのだろうか。

[1]綴じ足が細くなる
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[2]綴じ足が回転する
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[3]綴じ足が合体する
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