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HOME有料会員向けトップ > ドローンの個性生かし、人との共生を考える

日経ものづくり 2017年5月号

挑戦者

ドローンの個性生かし、人との共生を考える

金田賢哉(本郷飛行機 代表取締役)

  • 聞き手:中山 力
  • 2017/04/28 00:00
  • 1/6ページ

出典:日経ものづくり、2017年5月号、pp.4-8(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

本郷飛行機(本社東京)が開発するドローン「フェノックス2」は、外部からのコントロールなしに自律飛行することが可能だ。同社代表取締役の金田賢哉氏は、ドローンの社会的な応用を考えた場合、自律飛行の機能が不可欠だと考える。そこでは、人とロボットの対等な関係づくりも重要だ。技術の応用先はドローンにとどまらず、車載機器や宇宙機器にも広がる。

(写真:栗原克己)

 私は現在、休学中なのですが、大学院では航空宇宙工学の研究室に所属し、修士課程でエンジン(原動機)を、博士課程で制御(知能工学)を研究していました。制御といっても、テキストマイニングとデータ解析といった内容です。

 本郷飛行機は2015年12月に設立した会社なのですが、実はそれ以前、私は別の会社を立ち上げていました。今でいうIoT(Internet of Things )、当時はユビキタスと呼んでいた分野のものづくりベンチャーです。

 一段落して、大学の研究に戻るのもいいかと考えました。当時、同じ研究室の後輩の此村領さん(本郷飛行機のチーフエンジニア)がドローンの研究に取り組んでいて、私がものづくりベンチャーを経験していたこともあり、一段落するよりもかなり以前から、その活動をものづくりの視点でアドバイスしたり、ソースコードを書いてみたりしていました。そういった経緯もあり、2人で本郷飛行機を立ち上げることにしたのです。

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