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日経エレクトロニクス 2016年1月号

Perspective

nW級動作が射程内に、超低電力狙うIoT用アナログ

  • 松澤 昭=東京工業大学 大学院理工学研究科 教授
  • 2015/12/18 00:00
  • 1/12ページ

出典:日経エレクトロニクス、2016年1月号、pp.153-162(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

新たな市場が生まれれば、それに使われる技術は必ず進化する。アナログ技術も例外ではない。IoT市場の立ち上がりを受けて、アナログ回路ブロックが進化を遂げている。特にA-D変換器の低消費電力化が急だ。IoTシステム全体の消費電力に占めるA-D変換器の割合は大きい。それだけに効果は絶大だ。アナログ技術研究の第一人者である東京工業大学の松澤昭教授が、アナログ技術の最新動向を解説する。(本誌)

 エレクトロニクス業界におけるIoT(Internet of Things)市場への期待は極めて高い。市場調査会社の予測は強気だ。2020年には3兆4000億米ドル市場になるとの予測もある。こうした予測が現実のものとなれば、関連製品の市場規模は莫大になり、IoTチップの出荷数量はものすごい数に達するだろう。

 ただし、IoT市場を十分に拡大させるには、現在の技術レベルでは不十分なところもある。技術的な課題がまだ残っている。その課題は、IoTチップの高性能化と低消費電力化を高レベルで両立させることである。

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