トヨタ自動車とマツダは2017年8月、資本提携することで合意した。約500億円相当の株式を互いに持ち合う。電気自動車(EV)のプラットフォームを共同開発するほか、総額約16億ドル(約1760億円)を折半出資し、米国に年間30万台の生産能力を持つ完成車の生産合弁会社を設立する(図1)。