読者から

原点、深層まで切り込んで

毎号楽しくかつ有益で、期待大で読んでいる。ものづくりを冠する雑誌なので、ものづくりに関してはナンバーワンであってほしい。直近なら、神戸製鋼や日産自動車の「事件」について、ものづくりの原点、深層にまで切り込んだ内容の特集にしてほしい。 (教育・コンサルティング、その他)

「オンリーワンで勝つ」のように

11月号の「ニュースの深層」で品質データの偽装や不正検査が問題となり、ものづくりに関わる人間の一人として残念に感じた。一方で同号の特集1「オンリーワンで勝つものづくり7つの戦術」では、まだまだ日本には誇る技術があると勇気づけられた。唸るほど優れたものづくりの記事をもっと読みたい。(産業用機器メーカー、設計)

失敗談から何を学んだか

毎回楽しみに読んでいる。特に「3Mで学んだイノベーションの設計図」や「トヨタ流人づくり」は必ず目を通すようにしている。人とコミュニケーションを取るうえで、失敗談からどんな事柄を学んだかといった記事を読みたい。 (その他製造業、設計)

新事業の成功事例は参考になる

先の読めない時代、新事業の成功事例がとても参考になる。一方で中国や韓国が追い上げてきて、中には抜かれた分野もある。なぜそうなったのか、振り返りと今後の戦略を考える特集記事がほしい。(自動車等輸送用機器メーカー、研究・開発)

デジタルとアナログの使い分け

今、興味があるのは、保守・サービスの最新動向や事例、上流~下流までの効率的な情報伝達の手法、何がデジタルに適しているか、どのあたりはアナログの方が良いかといった、デジタルとアナログの使い分けの実例など。こうした分野の記事の掲載を望む。 (情報処理・ソフトウェア・SI・VAR、ITシステムの企画・構築)

本誌の内容が役に立った

勤務先で最近、「設計のあるべき姿」について話し合いがあった。ちょうど本誌の特集、コラムで書かれていた内容と合致しており、タイムリーに役立って感謝している。(産業用機器メーカー、設計)

ものづくりの基本に関する記事を

IoTなどデジタル技術はもちろん重要だが、ものづくりの基本が出来ていなければ役に立たないと考える。ものづくりの基本に関わる記事は欠かさずに載せてほしい。(産業用機器メーカー、経営)

流れを作ってほしい

世界の潮流は「自動車の電動化」に進んでおり、この流れに沿った技術を強化していかないと、日本と世界の差が広がるばかりと危惧している。本誌が世界の潮流を伝えることで、国内にもその流れを作ってほしい。 (その他)

「ものづくりQuiz」は楽しく読める

「ものづくりQuiz」が楽しく読めてとてもよい。技術課題などの解決手法を、三択形式のクイズ風に紹介する形式が気に入っている。難しいかもしれないが、痒い所に手が届くノウハウの紹介などがあれば、実務に役立ってありがたい。自動車やIoT(Internet of Things)、人工知能(AI)といった技術が注目されているが、それらばかりに記事の内容、テーマが偏り過ぎないように気を付けてほしい。 (その他製造業、設計)

実際どうなったのか

以前連載されていた中国の最新工場事情をコンサルタントが記したコラムを当時とても楽しみに読んでいた。現在の中国は大きく変わっているはず。当時の話題を踏まえて、現状と比較する記事が読みたい。(その他製造業、設計)