読者から

軽量化技術の記事に期待

 10月号に対する意見ではないが、9月号の特集1「『限界』を超える軽量化技術」は大変参考になった。今後もこの分野の記事に期待する。(分析機器メーカー、経営)

作りやすいシステムが知りたい

 IoTが主流になってきているが、IoTだけではものづくりはできない。IoTは設備状態の監視はするが、修理は人が行う。10月号では特集2として「ものづくりで芽吹くAR」があったが、システム作りに大きな工数が必要となり、手段であるIoTが目的を達成するための道のりは遠い。もっと身近に感じる、作りやすいシステムが知りたい。(総合電機・家電メーカー、生産技術・生産管理)

これからも届くのが楽しみ

 10月号の表紙の猫に魅せられてまず特集1「触覚をデザインする」を読んだ。毎号楽しく拝読させてもらっている。これからも届くのが楽しみだ。(その他製造業、生産技術・生産管理)

触覚特集に興味

 センサー、加飾などの開発を行っているので、10月号の特集1「触覚をデザインする」は非常に興味を持った。今後ARなどへの適用も考えているので参考になった。(機械部品・電子部品メーカー、研究・開発)

新しい時代の先取りができる

 『日経メカニカル』から25年以上読ませていただいている。誌面の理解度は30~40%でしょうか。けれども新しい時代の先取りなど少しでもかじることができるので、自分のためになっている。昔ならTRIZ、最近ならIoTなど、単語だけみれば何のことやらだが、それぞれ時代の流行となっているのも事実である。人を育てる特集は大変参考になる。自費で購入する分、丁寧に読んでいる。これからも期待している。(その他製造業、製造・工場)

情報伝達の参考に

 「3Mで学んだイノベーションの設計図」を毎回非常に興味深く読んでいる。会社組織にいると部署間の壁が出来たりするが、紹介されているような取り組みをすれば情報の伝達がスムーズになると思う。(自動車等輸送機器メーカー、研究・開発)

IoTの成功例・失敗例の紹介

 IoTについて概念や言葉が先行している。導入を検討する企業がメリットを評価できるように、成功例・失敗例を紹介してほしい。(公的支援機関、試作・実験)

役に立つ雑誌の1つ

 今の日本のものづくりに関する情報を入手するツールとして社内の約50人で読んでいる。時代のニーズや業界の方向性などを察知し、我々がどう関われるのか中小企業から見て役に立つ雑誌の1つだ。(産業用機器メーカー、調達・購買)

最新の知識を学んでいる

 私は元エンジニアで、現在は工業系の専門学校で機械設計とCADを教えている。『日経メカニカル』の時代から仕事に関する最新の知識は、ほとんど貴誌から学んでいる。3次CADを自社に導入したときにリーダーに立候補したのも、本校でタイミング良く3Dプリンターを導入したのも、貴誌の記事がきっかけだった。今後も期待している。(教育・コンサルティング、教育)

難しいことをやさしく解説

 技術的内容については難解なものもあるが、図解は大枠を理解する助けとなっている。「3Mで学んだイノベーションの設計図」「トヨタ流人づくり」などのマネジメント記事は必ず読んでいる。難しいことをやさしく解説していくことを継続していただきたい。(建設業、メンテナンス・業務管理)

有力なツールである

 今後もIoT技術でものづくり現場は大きく変わると思う。常に最新の情報を得るため、貴誌は有力なツールと考える。(機械部品・電子部品メーカー、設計)