読者から

技術レベル向上につながる

 『日経メカニカル』準備段階から読者だった。おかげで、『日経ものづくり』の情報が自分の技術レベル向上や、知識の幅を広げることに役立っている。これからも継続して購読していきたい。今後も一層、充実した内容作りに頑張ってほしい。(教育・コンサルティング、その他)

ものづくりがスポーツに貢献

 素材メーカーの社内システムエンジニアとして働いており、業務からはものづくりに関する話題に触れることができない状況であるが、本誌を読むことを通じて興味や関心を失わずに働くことができている。8月号では特集の「技術者のためのオリンピック観戦ガイド」が興味深い。学生時代にものづくりがスポーツに貢献している事例を知っていたら、スポーツが苦手な私もスポーツに関心を持ち続けられたかもしれない。(その他製造業、ITシステムの企画・構築)

新素材や新技術などが知りたい

 他の雑誌より情報の質、量ともに満足して定期購読している。新素材や新技術、新工法などが特に知りたいテーマだ。(その他、設計)

現場に近い情報を

 製造に関する情報としては、もう少し現場に近い内容のものが多いと、読む人(目を通す人)が増えるのでは。(一般機械メーカー、経営)

充実した解説のある雑誌に

 興味の低いテーマであっても、図や写真による説明が豊富で参考になる。今後ページ数が減ったとしても、充実した解説のある雑誌に仕上げてほしいと思う。(その他、研究・開発)

業界の動向も興味深い

 貴重な情報源として長年拝読している。紙質が良くなったためか以前よりだいぶ薄くなったが、保管には便利である。誌面とメールでのダイジェスト版の案内を比較しながら読んでいる。業界の動向も興味深いが、専門外の分野についてはあまり理解できないことがある。(金型関連メーカー、生産技術・生産管理)

サプライ・チェーンが知りたい

 毎月楽しく読んでいる。特にサプライ・チェーン・マネジメントや購買に関する記事は熟読している。今後もこの分野に関する先進的な取り組みなどを取り上げてほしい。(自動車等輸送機器メーカー、調達・購買)

魅力的な記事が多く参考に

 技術者にとって非常に魅力的な記事が多く参考になる。しかし、若い技術者に読むように勧めても読もうとしない。若者の活字離れが心配だ。『日経ものづくり』のテーマではないかもしれないが、若者が他の分野の情報を読みたくなる、技術習得したくなるような特集があると良いと思う。(その他製造業、品質保証・品質管理)