読者から

今後のものづくりに影響

 5月号の特集「これまでにない設計」ではユーザー事例もあり、3Dプリンターがものづくり最前線で試験的採用から実用化に大きくかじ取りをされてきていると実感した。IoTの普及も含め、企業としてこれからの実用化をいかに迅速に進めていくかが、今後のものづくりに大きく影響していくと気づいた。(一般機器メーカー、品質保証・品質管理)

定期的に読みたい

 設計職に携わっているので5月号の特集「これまでにない設計」は大変参考になった。特集ではなく、定期的に読みたいと感じた。(自動車等輸送機器メーカー、設計)

一番読みやすいと感じる

 時折、ほとんど読み切りたくなるような特集もあるが、今回はあまり興味が持てなかった。だが、深く、また横にもつながる内容は他雑誌と比較して一番読みやすい。(機械部品・電子部品メーカー、研究・開発)

部品・材料なども特集に

 「ものづくり」の中は広いが、若干「設計・開発」に寄っていると思う。生産技術・工場技術・部品・材料なども、もう少し特集してほしい。(精密・事務用機器メーカー、生産技術・生産管理)

新技術などが楽しみ

 非常に興味のある新技術などの記事が多く、楽しみにしているものの、時間に追われてなかなか読み切れないことが多いのが残念。自動車部品のみに関わらず、開発手法・設備・材料組成などに興味がある。(自動車等輸送機器メーカー、経営)

産業用モーターの広告が良い

 産業用モーターの広告があったのは良かったと思う。2015年からトップランナー規制が始まるという実感があった。日本のモーターは世界シェアが何%かは分らないが、車載・産業用において各メーカーは新製品の効率化を図って量産化しているように最近思う。ところで、日本と世界の鉄鉱の歴史、高炉・電炉・転炉メーカー、南アフリカ・ブラジルの電車・電力・自動車・日本メーカー工場、治安に関するテーマを希望する。(その他、製造・工場)

もっと気軽に読める内容も

 取り扱われているテーマ・内容が非常に専門的、かつ高度な内容が多いため、見出しやザッと文面を見た時点で読もうと思う気持ちが消沈することが多い。もっと気軽に読める内容であったり、中小企業の製造部員でも身近に感じられるような内容をもっと増やしていただければと思う。(その他製造業、設計)

PLCに関する特集を

 PLCは製造機器には必須であるが、大学ではほとんど教えていないため、入社してからの教育が必要である。よって、PLCの選定、プログラミングの最新動向、今後の方向性などの特集をしてほしい。(産業用機器メーカー、設計)

意識づくりに役立つ

 身近な悩みに答えてくれる連載コーナーが好きだ。頭で分かっていることを書かれているだけでも、気持ちを入れ直して取り組む意識づくりに役立つ。異なる考え方も参考にして、現状打破につなげるつもりで読んでいる。(機械部品・電子部品メーカー、設計)