読者から

どこにいても

 圧倒的な情報量で、これからの流れを地方にいても知ることができる。「3Mで学んだイノベーションの設計図」や「トヨタ流人づくり」は業種に関わらず普遍的で役立つ。山田日登志氏のカイゼンの記事は、若手にもベテランにも通ずるバイブルで、毎年特集してもいいような企画である。(その他、製造・工場)

食品関連の記事を

 食品製造業に携わっている。本誌は機械・工業系の情報が中心で、それ自体非常に参考になることも多いのだが、ぜひ食品関連の記事も掲載してほしい。例えば、包装容器やフィルム、液体移送や粉体移送技術などだ。独特な進化をたどっている技術もありそうで興味が湧く。(その他製造業、製造・工場)

アナログ分野を忘れずに

 タイムリーな記事や先端技術・業界の特集など興味を持って読んでいる。どうしても話題がIoTなどに偏りがちなので、アナログ技術の重要性、アナログとデジタルの融合をうまく展開し成果を出している事例の特集を希望する。また、本誌でも取り上げられていたように、ものづくりの基礎力低下は今後の大きな懸念材料である。(産業用機器メーカー、経営)

3Mの連載が面白い

 どの記事も短くて読みやすい。特に「3Mで学んだイノベーションの設計図」が面白い。(産業用機器メーカー、設計)

様々な分野を網羅して

 もの作りに関して特定の業種に限らず、いろいろな分野が網羅されていると良い。違う分野の様子が分かれば、それが自身のもの作りのヒントになる。(精密・事務用機器メーカー、設計)

全体的に満足している

 読み始めると、知識が向かってくる感じがする。表紙も洗練され、問いかけてくる。ボリューム感もあり、読者にとって記事全体が満足する内容だった。(その他製造業、研究・開発)

どの職種にも有意義な内容を

 3月号は興味を引かれる題材が少なく個人的には残念だった。価格がさほど安くないので、ある程度どんな職種でも有意義と思える題材を多く掲載してほしい。(その他製造業、研究・開発)

コストをテーマに

 製造コストをテーマにした題材が最近あまりないように思う。“つくる”ことも大事だが、若い設計者がコストを意識できるような内容を掲載してほしい。(産業用機器メーカー、その他)

今後もタイムリーな記事を

 時事関連の記事はいつも興味深く読んでいる。最近ではMRJの記事が、業界は違うがとても興味深かった。今後もタイムリーな記事を期待している。(産業用機器メーカー、その他)

分かりやすい内容

 多くの人が興味を持ちそうなテーマが集められていて、内容も分かりやすい。今後の希望としてはできるだけ新しい技術、新製品、ソフトウエアの解説などをしてほしい。(その他)

失敗事例と対策が参考になる

 製品設計上の具体的な失敗事例とその対策は非常に参考になるので、関連記事を増やしてほしい。(その他、設計)

創刊以来読んでいるが…

 本誌を初回から購読している。初期のころは“ドキュメント”が面白いと感じていたが、最近はそれがなくなってしまった。(機械部品・電子部品メーカー、生産技術・生産管理)

マネジメント記事を希望

 「3Mで学んだイノベーションの設計図」や「トヨタ流人づくり」が興味深い。マネジメントに関する記事を引き続き希望する。(産業用機器メーカー、研究・開発)