ディープラーニングだけではない
 Breakthrough「人工知能、超人間へのロードマップ」(記事)が面白かったです。将棋でプロを凌駕して、まだ先だと思っていた囲碁でもあっという間に人知を超えました。その中身が単なるディープラーニングだけではないところに秘密があるとは、本誌を読むまで知りませんでした。ここから数年の間で、猛烈に飛躍的に、「スカイネット」の世界に近づきそうですね。(熊谷栄二、三重県、54歳)

ブラックボックス回避する技術を
 「人工知能、超人間へのロードマップ」を読み、考えさせられた。深層学習で作成したニューラルネットワークの内部はブラックボックスに近いので、安全面での不安がどうしても払拭されない。実運用時、誤作動した場合になぜそういう判断に陥ったのか、後から分析できるよう可視化する技術開発も同時に欲しいと感じた。(匿名希望、埼玉県、58歳)

取り掛かりとしては満足
 Breakthrough「全固体電池に賭ける、Dyson、Appleが巨額投資」(記事)が参考になった。近年は高機能化から省電力化にニーズの重きが置かれるようになり、そのキーになりそうな固体電池の記事は、自分の興味の取り掛かりとしては満足。個人的にはデバイス技術動向に興味あり。(小山武志、東京都、40歳)

ブレークスルーを期待
 「全固体電池に賭ける、Dyson、Appleが巨額投資」を興味深く読ませて頂きました。電池はエネルギー分野のキーデバイスであることは間違いありませんが、容量と安全面の両立が難しいようで次のステージに入れていないように思います。全固体電池がブレークスルーになればと期待しています。(匿名希望、兵庫県、48歳)

日ごろから災害に備えを
 Hot News「熊本地震からの復旧急ぐ工場、平時の備えが早期再開に生きる」(記事)が印象に残った。私が勤務する会社は、今回の震災により、関連工場を含め4拠点が被災した。ただし、5年前の東日本大震災を教訓にし、対策を施行していたため、比較的早期に復旧できた。日本は、地震や火山の噴火、洪水など自然災害のリスクが非常に高い。お金がかかる話ではあるが、日ごろからBCPを意識した災害リスクアセスメントを導入する重要性を改めて痛感した。(匿名希望、大阪府、47歳)

日本電産の原動力見えた
 Hot News「日本電産が半導体内製に意欲、モーターの付加価値向上を加速」(記事)が参考になった。日本電産のビジネスは正のスパイラルが回っており、その原動力の一部を垣間見ることができた気がする。(匿名希望、神奈川県、34歳)

FPGAの動きを知りたい
 Hot News「FPGAが性能でついにGPU超え、2万段超のパイプラインで実現」(記事)を読んだ。FPGAの大規模化が進み、さまざまな分野への適用がますます広がっていると感じた。応用の範囲を拡大するFPGAの性能・応用や各社の戦略をまとめた記事を読みたい。(匿名希望、東京都、59歳)

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