本業からそれると憂き目に会う
 Breakthrough「日本電産 10兆円への技術開発」(記事)を読んだ。本業のモーターを軸とした技術集団であり続ければ、10兆円を実現すると思う。少しでも本業からそれると憂き目に会う。実際、以前所属していた企業ではM&Aで事業分野を拡大しようとして失敗した。(匿名希望、茨城県、54歳)

他社の方針を知りたい
 「日本電産 10兆円への技術開発」は参考になりました。なかなか他社の方針を知る機会がないので、こういった記事を読みたいと思います。(匿名希望、神奈川県、32歳)

日本の電子部品産業の記事を
 「日本電産 10兆円への技術開発」のように、成長を続ける電子部品メーカーや産業に焦点を合わせ、今後の方向性や海外企業との競争を記事にしてほしい。(匿名希望、東京都、32歳)

事例を知りたい
 Breakthrough「誰でもIoT、クラウドがお膳立て」(記事)を読んだ。IoTやクラウドが注目を浴びているが、実際導入して実績を上げているところがあるのか、その詳しい事例を知りたい。(匿名希望、静岡県、44歳)

勘のシステム化が課題
 IoTに関する記事が数号続いているが、参考になる。今号の「誰でもIoT、クラウドがお膳立て」では、いよいよ分析ツールなどのソフトウエアもクラウド上で安価に提供され、コモディティ化が進んでいると感じた。一方で、どのように使って何を得るのかといった、熟練技術者の勘のようなものをシステム化することが今後の課題だと思う。(匿名希望、千葉県、52歳)

初めて知った
 Hot News「IBMが『電子血液』でICに給電、10Lの1PFLOPSスパコン実現へ」(記事)を読み、今までの給電とは全く異なるアプローチがあることを初めて知った。(匿名希望、神奈川県、56歳)

将来の車の進歩が楽しみ
 Perspective「デンソーが考える車載Ethernetのカタチ」(記事)が印象に残った。リアルタイム性や信頼性などに劣る情報通信技術が、安全性重視の自動車に次々と取り入れられる記事を読むと、将来の車の進歩がとても楽しみになる。(匿名希望、東京都、47歳)

覇権争いが続く
 「デンソーが考える車載Ethernetのカタチ」が印象に残りました。「Ethernet AVB」のような車載分野の新技術が導入される動きで欧州が先行している一方で、日本は後追いになっているのではないか。既存技術の使いこなしで十分機能するものもあると思いますが、新技術が主流になるかどうか、車載分野のグローバルな覇権争いが続きそうです。(相馬康人、大阪府、50歳)

同種の連載を続けてほしい
 Fundamentals「実践、現場で使えるノイズ対策 最終回 試作~最終段階のEMC対策と、厳しい車載機器でも使える手法」(記事)がよかった。今後もこういった感じの連載を続けてほしい。(匿名希望、千葉県、45歳)