自社の設計力が低下しているという危機感が強い一方で、最近少し「設計力が上昇」したとする回答者が少なくない。設計者のスキルを高めるための取り組みが効果を上げているようだ。設計力低下の背景にはノウハウの伝承不足、一方で上昇の背景には品質に対する要求レベルの高まりやコンピューターによる設計ツールの進歩がある。設計期間の短縮は設計力低下の要因にも、逆に設計力上昇の要因にもなっている。
Q1 自社の設計力がここ数年でどのように変化していると感じているか(1つ選択)
Q2 自社の設計力が変化している背景には何があると思うか(複数選択可)
Q3 自社で設計者のスキル低下が課題となっているか(1つ選択)
Q4 現在の設計者に不足しているスキルは何だと思うか(複数選択可)
Q5 設計者のスキルを高めるための取り組みを行っているか(1つ選択)
Q6 設計者の担当する業務範囲が広がっていると感じるか(1つ選択)
Q7 どのように作成した図面を後工程に渡しているか(複数選択可)
Q8 設計者が工程能力を加味した公差計算を実施しているか(1つ選択)
Q10 ジェネレーティブ・デザインやAI活用の拡大によって、設計者の役割は変わっていくと思うか(1つ選択)
Q11 ジェネレーティブ・デザインやAI活用の拡大によって、これまで以上に設計者に必要になることは何だと思うか(複数選択可)