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日経ものづくり 2017年3月号

特集2

画像技術とIoTが現場を変える

アイデア次第で作業をどんどんスマート化

  • 木崎 健太郎
  • 2017/02/28 00:00
  • 1/14ページ

出典:日経ものづくり、2017年3月号、pp.61-70(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

Webカメラ、モーションキャプチャーができる距離カメラ、プロジェクターといった映像機器を工場に導入する動きが始まっている。作業者や設備の動きを全て記録し、IoT(Internet of Things)で取得したデータと突き合わせて不具合の原因を確実に把握できるだけでなく、不具合の発生を即座につかまえることも可能だ。高度な機能と解析技術の応用だが、意外と安価に実現できるものもある。

 カメラは、安価な割に非常に多くの情報を得られる光学センサーだ。複数カメラの画像から物体の立体的な位置や移動を把握したり、通常の場合との違いから異常を検知したりできる。IoT(Internet of Things)によって得た生産実績情報と突き合わせれば、特定のロットで何が起こったかを確実に突き止められる。

 画像を分析する技術も発展している。人の動きをデータ化するモーションキャプチャー技術が手軽に使えるようになった。今後、ビッグデータ解析技術や人工知能(AI)の応用も進むと考えられる。

 画像から得られる情報を基に、作業をスマート化するさまざまなアイデアを実現している工場を紹介する。

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