【日本市場】トヨタ好調、トップ10で半数がトヨタ車、「デイズ」は6位まで上昇、「eK」は37位
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2016年8月の新車販売台数ランキング。
登録車と軽自動車を合わせたランキングで、トヨタ自動車「プリウス」が9カ月連続でトップ。ホンダ「N-BOX」が2位に上がり、トヨタ「アクア」が3位、ダイハツ「タント」が4位になった。トップ10で「シエンタ」や「パッソ」など5車種がトヨタ車となり、好調が続いている。
7月に販売を再開した日産自動車「デイズ」は前月から7ランク上がって6位。一方、三菱自動車「eK」は前年同月比11.8%増となるも37位にとどまった。
11~20位では、スズキ「スペーシア」と「ハスラー」が4ランクアップ、日産「ノート」が8ランクダウン、トヨタ「ヴィッツ」が7ランクダウン、ダイハツ「ムーヴ」が5ランクダウンとなり、順位変動が大きかった。
登録乗用車は前年同月比5.5%増、軽自動車は同2.1%減となった。