【日本市場】「N-BOX」が4カ月ぶりにトップ、「ノート」が2位、低燃費で小回りの利くクルマが上位を占める
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2017年7月の新車販売台数ランキング。
登録車と軽自動車を合わせたランキングで、4カ月ぶりにホンダ「N-BOX」がトップになった。N-BOXは秋に全面改良を予定しており、モデル末期だが販売は好調。2位は日産自動車「ノート」、3位が日産「デイズ」。
前月首位のトヨタ自動車「プリウス」は4位に後退した。6月19日にデザイン変更したトヨタ「アクア」は、プリウスと僅差で5位。
7~11位は軽自動車が並んだ。トップ10内では6車種が軽自動車となり、登録車はハイブリッド車と小型車だ。低燃費で小回りの利くクルマが上位をめている。
7月の登録乗用車の販売台数は24万1127台で前年同月比1.3%減。軽4輪乗用車は11万6141台で11.7%増だった。